はじめに
私は大学受験を通して、学ぶことの楽しさに気づきました。それ以来、勉強は義務ではなく、自分の成長を実感できる趣味の一つとして楽しむようになり、現在は資格取得に挑戦しています。
この記事では、これまでに取得した資格の体験談と、効率的な学習方法について共有したいと思います。資格取得を通じて得られるのは知識だけでなく、学び方そのものが変わることを実感しています。
取得した資格と勉強のポイント
基本情報技術者
プログラミングや情報処理の基礎を体系的に学ぶために挑戦。過去問を中心に繰り返し学習することで、理論と実践の両方を身につけました。
危険物乙4
危険物取扱の基礎知識を身につけたくて受験。条文や法令が多いため、暗記カードや図解を活用して効率的に覚えることを意識しました。
簿記2級
経理や財務の知識を体系的に学ぶため挑戦。過去問演習を重視し、仕訳や計算問題を繰り返すことで、実務にも応用できる理解を深めました。
電気主任技術者三種
電気・電子の基礎から応用まで学べる資格。高校で物理を専攻していたため簡単に取れると思ったら、実際には非常に難しく、2か月で取得しました。
応用情報技術者
難易度が高く、勉強の進め方や理解の深め方がこれまで以上に重要。苦戦しながらも学び方を改善しています。
将来の目標とTOEIC勉強
海外駐在員としての夢
最近、将来は駐在員として海外で働きたいという夢ができたため、現在はTOEICの勉強も始めています。語学力は海外での仕事に直結するため、資格勉強で培った効率的な学習法を活かし、スコア向上に挑戦中です。
TOEIC学習への応用
反復学習
資格勉強で効果的だった過去問の反復を、TOEIC模試に応用
短期集中
メリハリのある勉強法で、効率的にスコアアップを目指す
実践重視
ビジネス英語として実際に使える英語力の習得を意識
資格取得を通じて変わった学び方
資格取得を続ける中で、単なる暗記ではなく効率よく学ぶ習慣が身につきました。例えば:
学習方法の組み合わせ
自分に合った学習方法(過去問、図解、暗記カードなど)を組み合わせること
メリハリのある勉強
短期間で集中して取り組む「メリハリのある勉強」
実践的な思考
知識を実生活や実務にどう活かすかを常に考える習慣
学習の成果
これにより、ただ知識を増やすだけでなく、問題解決力や思考力も鍛えられるようになりました。応用情報技術者での苦戦も、この姿勢があるからこそ諦めず挑戦し続けられています。
これから資格を取ろうと思っている人へ
資格を取りたいけど、何を受ければいいかわからないという人には、まず以下の2つがおすすめです:
基本情報技術者
ITやプログラミングの基礎を学べる。応用情報技術者や他のIT資格のステップとしても最適。
簿記2級
経理・財務の基礎を体系的に学べる。就職・実務でも活かせる資格。
資格探しのコツ
「資格偏差値」というサイトで世の中にどのような資格があるのか調べてみるのもすごく楽しいです。自分の興味や将来の目標に合った資格を見つける手がかりになります。
おわりに
資格取得は、単なる知識の証明にとどまらず、学ぶ姿勢や思考の習慣を変えるきっかけにもなります。今後も興味のある分野に挑戦し、学びを広げていきたいと思っています。